2023年度ルネ鑑賞モニターレポート⑤「小曽根真No Name Horses THE BEST」

2023年7月1日(土)「小曽根真No Name Horses THE BEST」に寄せられたルネ鑑賞モニターレポートを抜粋でご紹介します。
小曽根真さんが率いるビッグバンドの生演奏を聴ける!しかも小平で!!
開演前、満席の観客から期待と高揚感がひしひしと伝わってきました。私自身、数十年前小さなライブハウスでジャズを聞きその迫力に圧倒された思い出があります。今回は大ホールのため、あの時のような臨場感を味わえるだろうか、と後方の席に座りながら少々不安を覚えました、が…全くの杞憂でした!

オープニング。ベース&ドラムスが腹の底にズンズンと響き、サックス&トランペット& トロンボーンのパワーにのみ込まれ、小曽根さんの軽やかで鮮やかなピアノで一気にジャズの世界に引き込まれました。バンド奏者自ら作曲した曲もたくさん披露され、奏者が前で演奏するとさらに高揚します。自然と体が反応し、気づくと周囲も思い思いのスタイルでスイングしていて気持ちが良かったです。

小曽根さんの曲やバンドメンバーの紹介など、軽妙なトークも楽しかったです。メンバーとアイコンタクトや表情を交わしながら、瞬間的に演奏の展開を決めているようでした。"No Name Horses"というバンド名の奏者達と、その名の通り大胆に伸び伸びと演奏しつつ、阿吽の呼吸で転調したり場面がガラリと変化したり…その瞬間は本当に興奮しました。

鮮やかで美しい照明や音響も演奏を盛り上げていました。これぞライブの醍醐味です!
「大勢の観客の前で演奏ができる日が戻り本当に嬉しい」と仰っていましたが、このライブを味わった観客も幸せです。コロナ禍の鬱憤を吹き飛ばすような、熱く贅沢な夜になりました。
(50代女性モニター)
初めてのジャズコンサートの鑑賞のため、少々緊張しながら会場に向かいました。

会場に入ると、初夏の木陰を連想させる涼しく心地よい風が吹いているような照明による舞台の演出のおかげで緊張がほぐれ、開演が待ち遠しい気持ちになりました。

2階席でしたが、舞台を遠くに感じず、音もきれいに聞こえました。
演奏されたどの曲も高音のピアノの音色、管楽器の響き、ベースの重低音やドラムのリズムの調和が本当に素晴らしかったです。加えて、照明の演出も素晴らしかったです。青、赤、黄、スポットライト等の組み合わせで、音楽に合わせて同じ場所にいるとは思えないほど舞台の様子が自然に移ろいでいました。

私が特に気に入った曲は、ATFT、For SomeoneとアンコールのNo strings Attachedです。ATFTは「あたふた」とのことで、慌ただしいようすが伝わってきました。For Someoneは静かな曲の中にも人は独りではないんだというメッセージを感じました。No strings Attachedは奏者の皆さんが客席まで降りて来てくださり、会場一体となって本当に楽しかったです。

近いうちに、もう一度ジャズのコンサートを聞きたくなりました。
(40代男性モニター)
7月1日 「小曽根真No Name Horses THE BEST」の詳細は、こちらのページをご覧ください。
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