2023年度ルネ鑑賞モニターレポート⑫「東京消防庁音楽隊小平特別演奏会」

2024年2月22日(木)「東京消防庁音楽隊小平特別演奏会」に寄せられたルネ鑑賞モニターレポートを抜粋でご紹介します。
公演日は寒い雨の日となりましたが、会場は満席、チケット応募は2,500人を超える人気で、ホールは期待感で満ちていました。

1曲目はマーチッシモ、ドラムの軽快なリズムから始まり、ピッコロ、チューバ、クラリネット・・・次々に仲間が加わっていきました。音楽隊の皆さんはとてもにこやかで、加わる楽器の音を聴きながら、とても明るい気持ちになりました。続いてワルツ、日本の歌メドレー、ブスタ(舞曲)へと続きます。バリエーション豊かに音楽の世界を楽しむことができました。消防士の方々の爽やかさやフットワークの良さが、テンポの良い楽しい演奏につながっているように感じました。

休憩を挟み、第2部では華やかなカラーガーズ隊が登場しました。音楽隊はステージの後方で演奏され、カラーガーズ隊はステージ前方をいっぱいに使い、フラッグ演技やミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」、「サウンドオブミュージック」ハイライトで会場を盛り上げてくださいました。約15名のカラーガーズ隊が次々に衣装を替え、笑顔で伸び伸びと演技される様子は想像を超える素晴らしさで、テーマパークのワンシーンのようでした。

花は咲く、クラリネットポルカ、昭和50年代のメドレー演奏と続き、アンコールでは、カラーガーズ隊が観客席に登場、演奏会をさらに盛り上げてくださいました。観客の皆さんもそれぞれリズムをとったり手拍子をしたり、とても楽しそうでした。

終演後、出口へ向かうと音楽隊、カラーガーズ隊の皆さんが笑顔で見送ってくださいました。
防災や消防のPRをされながら、ホスピタリティいっぱいの活動をされている消防庁音楽隊、カラーガーズ隊の皆さんの素晴らしさに感動しました。ありがとうございました。
ぜひ、多くの方に東京消防庁音楽隊の演奏会を楽しんでいただきたいです!
(50代女性モニター)

2月22日 「東京消防庁音楽隊小平特別演奏会」の詳細は、こちらのページをご覧ください。
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